8月29日(土) 広島 vs. 阪神 13回戦 [マツダスタジアム]
29日に行われた阪神戦は、[広島5-6阪神]で広島が敗れました。松山は2安打2打点、2打席連続タイムリーを放って活躍。
松山「チャンスだったので積極的に」
2打席連続適時打で、序盤の失策を挽回。
「チャンスだったので積極的に打ちにいきました。ランナーをかえすことができて良かったです」
【本日の成績】松山竜平選手
5打数 2安打 2打点 0四死球 0犠打 0犠飛 0盗塁 0本塁打
左安(4回裏)、左安(5回裏)
松山は「5番、一塁」で先発出場し、2安打2打点で活躍した。「広島0-5阪神」の4回裏は堂林翔太(二塁打)と鈴木誠也(四球)を塁に置いて、1死1・2塁からレフトへタイムリーヒット。「広島1-5阪神」の5回裏は羽月隆太郎の投ゴロの間に1点をあげた後、2死1・3塁から再びレフトへタイムリーヒットを放った。ピレラもタイムリーヒットで続いた。
松山、まずい守備で先発・大瀬良の足を引っ張った。2回表1死2・3塁、1・2塁間の打球を本塁へ送球してフィルダースチョイス。なおも1死1・3塁からのセーフティースクイズを一塁へ悪送球。
カープは8安打5得点、序盤に5点を失い1点差に迫る追い上げを見せたがあと一歩届かなかった。打線は5点を追う4回裏に松山竜平の適時打、5回裏には羽月隆太郎の投ゴロの間に1点をあげ、松山竜平、ピレラの適時打で1点差に迫る。2点差に広げられて迎えた9回裏には鈴木誠也の三ゴロの間に1点をあげたが、反撃はここまで。投げては先発・大瀬良大地は本調子でない上に味方の失策も絡んで3回7安打5失点(自責点4)と立て直すことが出来なかった。2番手以降の中継ぎ陣が頑張ったが、5番手の薮田和樹が手痛い1発を浴びた。
コメント