巨人戦(6日、東京ドーム)菅野 vs. 大瀬良。絶好調丸が一振りで仕留める。
5日行われる予定だったヤクルト戦(マツダ)は、雨のため中止が決まった。丸佳浩選手と大瀬良大地投手はマツダスタジアム隣接の屋内練習場で汗を流し、この日のうちに敵地へ移動した。
丸「一振りで仕留められるよう準備したい」
絶好調丸!! 首位独走へ、バットを振りこむ。
巨人は背水の陣を敷く。何しろ、中5日で回れば9連戦で2度投げられるエースを、あえて中7日で広島戦にぶつけてきた。菅野にしても前回6月28日に5回4失点で敗戦投手になったばかり。負けられない一戦。それでも丸は泰然自若だ。
「ボクらは何も変わることなく、束になってかかっていくだけ。1打席の中で1球あるかどうかの甘い球を、一振りで仕留められるよう準備したい」
ヤクルト戦(5日、マツダ)の中止が決まった。丸佳浩選手はマツダスタジアム隣接の屋内練習場で、6日の巨人戦・菅野攻略に向けてバットを振りこんだ。
今季は55試合に出場し、打率.335、15本塁打、37打点、61四球、出塁率.508。対巨人戦では6試合に出場し、打率.611、3本塁打、8打点と好相性。
リーグトップの61四球と出塁率.508は、対戦投手から見れば脅威的な数字だ。
大瀬良「しっかりゲームをつくれば勝負できる」
11勝目を目指して、巨人のエース・菅野と投げ合う。
リーグトップ10勝を挙げてきた前半戦の最後の登板は、菅野との投げ合い。「素晴らしい投手が相手ですけど、打線も打ってくれると思う。しっかりゲームをつくっていけば勝負できる」と意気込んだ。
5日のヤクルト戦は雨で中止となった。大瀬良大地投手はマツダスタジアム隣接の屋内練習場で、6日の巨人戦に向けて調整した。DeNA戦(6月29日)で脚がつり途中降板したが、その影響はなさそうだ。
今季は14試合に登板し、防御率2.62、10勝3敗。対巨人戦では、1試合に登板し、防御率3.00、1勝0敗。
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- 広島・九里、ことし4度目の雨による登板日変更(サンケイスポーツ) – Yahoo!ニュース(外部リンク)
- 広島・高ヘッドコーチ、降雨で7度目の中止に「天気ばかりはしょうがない」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(外部リンク)
【予告先発】7月6日(金) 巨人 vs. 広島
巨人は[菅野 智之(右投)] カープは[大瀬良 大地(右投)]
7月6日(金) 巨人 vs. 広島
東京ドーム 18:00
※予定は予告なく変更になる場合があります。
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