【カープ試合結果】2019年7月26日［ヤクルト3-12広島］小園”プロ初打点＆初本塁打” ／大瀬良”６回２失点で７勝目”

”７連勝” 猛攻コイ打線１８安打１２得点

カープは計１８安打１２得点で大勝し７連勝、貯金を１とした。打線は２回、三好のソロ本塁打で先制。３回には鈴木、松山の連続適時打、小園の３ラン本塁打で５点を追加。８回には高橋大の適時三塁打、西川の適時打でリードを広げ、９回には鈴木の適時打、野間の２ラン本塁打、小園の適時二塁打でダメを押した。投げては、先発・大瀬良は６回５安打５奪三振２失点の粘投で今季７勝目。

カープ試合結果
小園「（三塁まで）行けば良かったなと」
大瀬良”６回２失点で７勝目”
その他のカープ関連情報
【予告先発】7月27日（土）ヤクルト vs. 広島

カープ試合結果

７月２６日（金）ヤクルト vs. 広島１５回戦［神宮］

　０１５｜０００｜０２４｜　　１２
　０００｜００２｜１００｜　　３

勝利投手：　[ 広島 ] 大瀬良（7勝6敗0S）
敗戦投手：　[ ヤクルト ] 高橋（2勝4敗0S）
セーブ　：
本塁打　：　[ 広島 ] 三好2号(2回表ソロ)、小園1号(3回表3ラン)、野間2号(9回表2ラン)
―――　：　[ ヤクルト ] バレンティン21号(6回裏2ラン)

カープバッテリー：　大瀬良、遠藤、今村、菊池保 – 會澤、磯村

広島カープスタメン

1 （中）西川龍馬
2 （二）菊池涼介
3 （一）バティスタ
4 （右）鈴木誠也
5 （左）松山竜平
6 （捕）會澤翼
7 （三）三好匠
8 （遊）小園海斗
9 （投）大瀬良大地

広島カープ順位

【順位、チーム名、ゲーム差】

１位　　-
２位　　4.5
３位　　1.5
４位　　2.5
５位　　2.5
６位　　4

（2019年7月26日 22時07分時点での順位）

小園「（三塁まで）行けば良かったなと」

３回表２死１・２塁、小園が右越えへプロ初打点＆初本塁打となる１号３ラン本塁打を放った。

試合後、敵地でのヒーローインタビューに臨んだ小園は終始満面笑み。「フルスイングして入ってくれたので良かったと思います」とプロ初アーチを振り返ると、ダイヤモンド一周は「あまり覚えてないです」と初々しいコメント。サイクル安打のかかった第5打席は「（三塁まで）行けば良かったなと思いました」とこれまた満面笑みで振り返った。

出典元：記録づくめ小園「この勢いのまま突き進んでいきたい」サイクルあと一歩、高卒新人4安打は26年ぶり― スポニチ Sponichi Annex 野球

【本日の成績】小園海斗選手
5打数 4安打 4打点 0四死球 0犠打 0犠飛 0盗塁 1本塁打
中安（２回表）、１号３ラン（３回表）、中２（５回表）、左２（９回表）

小園海斗選手は本塁打を含む５打数４安打４打点で勝利に貢献した。「ヤクルト０－１広島」の３回表、鈴木、松山の連続タイムリーヒットで２点を追加した後、小園は２死１・２塁からカウント１ストライクからの２球目を捉えて右中間スタンドへ、プロ初打点＆初本塁打となる１号３ランホームランを放った。「ヤクルト３－８広島」の９回表には、鈴木のタイムリーヒット、野間の２ランホームランで３点を追加し後、小園は１死１塁からレフトへタイムリーツーベースヒットを放って加点した。２回には中安、５回には中２を放っており、小園はこの日４安打４打点１本塁打をマーク。３塁打が出ていればサイクルヒットだった。

大瀬良”６回２失点で７勝目”

７勝目をあげ、チームメイトとハイタッチをする大瀬良。

広島の大瀬良大地投手（28）がヤクルト戦（神宮）に先発登板。6回をバレンティンの2ランのみに抑える5安打2失点の好投で、6月5日の西武戦（メットライフD）以来51日ぶりとなる今季7勝目（6敗）を挙げ、チームに今季3度目の7連勝と22日ぶりとなる貯金1をもたらした。

出典元：広島・大瀬良　お待たせ28歳初、51日ぶり待望の今季7勝目　バレ弾のみ2失点でチームに22日ぶり貯金― スポニチ Sponichi Annex 野球

【本日の成績】大瀬良大地選手
6回 102投球数 5被安打 1被本塁打 5奪三振 2与四死球 2失点
2打数 0安打 0打点 0四死球 1犠打 0犠飛 0盗塁 0本塁打
7勝6敗0S、一犠打（２回表）

大瀬良大地投手は６回を投げ５安打５奪三振２失点、１０２球の粘投で今季７勝目を手にした。大瀬良の調子は良いほうではないなと感じた。ストレートには力を感じたが、変化球は甘い球もチラホラ見られ制球力は今一つだった。それでも粘り強く投げ、６回をバレンティンの２ランだけに抑えた。バットでも２回に送りバントを見事成功させ、チャンスメークした。