【カープ試合結果】2019年7月9日［中日6-3広島］ 松山”頭部死球も笑顔で復帰” ／ 遠藤”プロ初失点”

先発野手全員安打を放つも、それでも勝てず１０連敗。

カープは先発野手全員の１１安打を放つが３得点に終わった。８年ぶりの１０連敗で、借金は４。打線は３点を追う２回に會澤の適時打で１点を返し、リードを広げられて迎えた３回には鈴木の三ゴロ（後逸）で１点をあげ、松山の適時打で１点差に迫った。５回の１死満塁の同点・逆転機にあと一本が出なかった。投げては、先発・山口は１回５安打３失点で降板。２回から登板した遠藤はゲームをつくったが、５回２死から３連打を浴び２点を失った。

５回表裏の攻防が勝敗を分けた。明日で前半戦最後、勝って後半戦に弾みをつけたい。カープにとって一番調子の悪い時に巨人と対戦が無くて良かった。調子の良い時に巨人と対戦して、一気に浮上したい。鯉殿は往生際が悪いから、まだ優勝を諦めていないぞ！！

カープ試合結果

７月９日（火） 中日 vs. 広島 １３回戦 ［ナゴヤドーム］

松山”頭部死球も笑顔で復帰”

３回表１死１・２塁、松山がレフトへ適時打を放った。

１死一、二塁の場面で、中日・藤島の投じた１４１キロ直球を屈んで避けようとしたが、ヘルメットの後頭部付近に当たった。倒れ込んだ松山の周りにトレーナーらが集まったが、大事には至らず、自分で立ち上がった松山。ベンチにいったん下がったが、笑顔で復帰した。

出典元：松山が今季２度目の頭部死球　中日・藤島は危険球退場/広島カープ/デイリースポーツ online

【本日の成績】松山竜平選手
4打数 1安打 1打点 1四死球 0犠打 0犠飛 0盗塁 0本塁打
左安（３回表）、死球（５回表）

松山竜平選手は４打数１安打１打点で活躍した。「中日４－１広島」の３回表、１死から菊池涼、西川がヒットで出塁、鈴木は三ゴロ（後逸）で出塁し１点をあげる。続く松山は１死１・２塁からレフトへタイムリーヒットを放って１点差としたが、後続の會澤、安部が倒れた。「中日４－３広島」の５回表、１死から西川（ヒット）、鈴木（四球）が出塁、続く松山は頭部に死球を受けた。心配されたが笑顔でグランドへ戻ってきた。１死満塁のチャンスに會澤、安部が倒れ、絶好の同点・逆転機を逃した。

頭部死球を受けた松山が戻ってきてくれて安心した。せっかく調子が上がってきて、これからって時だったから…、心配したけど良かった。でも頭だから、無理はしないでね。オールスター明けの後半戦は、アンパンチ量産に期待してるんだから♪

遠藤”プロ初失点”

５回は２死から３長短打を浴びて２点を失った。

広島の遠藤淳志投手（20）が中日戦（ナゴヤD）で初登板から11試合目にしてプロ初失点。デビューからの連続無失点は昨年のアドゥワに並ぶ球団タイの10試合で止まった。

出典元：広島・遠藤　同期・山口を2回からリリーフ、いきなり1失点　デビューから10試合連続無失点で止まる― スポニチ Sponichi Annex 野球

【本日の成績】遠藤淳志選手
4回 70投球数 7被安打 0被本塁打 3奪三振 0与四死球 3失点
1打数 0安打 0打点 0四死球 0犠打 0犠飛 0盗塁 0本塁打

遠藤淳志投手は４回を投げ７安打３奪三振３失点の内容だった。先発の山口が１回３失点で降板した後の２回からマウンドへ上がった。２回は１死２塁からタイムリーヒット、５回は２死から３長短打を浴びて２点を失った。

３～４回は走者を背負いながらもゲームをつくっていただけに、５回２死からの失点は痛かった。今日の試合でプロ初失点となったが、この経験を糧に次に生かしてほしい。良いストレートを持ってるんだから、次をがんばれ。応援してる。

その他のカープ関連情報

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【予告先発】7月10日（水） 中日 vs. 広島

中日は［ロメロ（左投）］　カープは［ジョンソン（左投）］

7月10日（水） 中日 vs. 広島
ナゴヤドーム
18:00

※予定は予告なく変更になる場合があります。