野間、一岡、石原、小窪が契約更改。下水流「年間大賞」受賞
30日、野間峻祥選手、一岡竜司選手、石原慶幸選手、小窪哲也選手ら4選手がカープ球団との契約更改交渉に臨んだ。下水流昂選手が「2018スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」に選ばれた。
野間「チャンスだと思って頑張りたい」
1800万円増の3400万円でサイン。
「チャンスだと思って頑張りたい。丸さんの代わりは1人ではできないけど、何とかチームの4連覇、日本一への戦力になれるように」と意気込んだ。
30日、野間峻祥選手、一岡竜司選手、石原慶幸選手、小窪哲也選手ら4選手がカープ球団との契約更改交渉に臨んだ。野間は1800万円増の3400万円、一岡は2400万円増の7700万円、石原は2000万円減の7000万円、小窪は200万円減の3100万円でサイン。
野間は126試合に出場し、打率.286、5本塁打、46打点、丸の負傷離脱の穴を埋め、復帰後も活躍をし続けチームのリーグ3連覇に貢献した。
一岡竜司 年俸7700万円 2400万円増
石原慶幸 年俸7000万円 2000万円減
小窪哲也 年俸3100万円 200万円減
(金額は推定)
カープ契約更改・年俸一覧
下水流、定位置奪取「頑張る」
「2018スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」受賞
「丸がいなくなったからといって、弱いと言われないように。またチーム一丸で。そこに自分もレギュラーとしてプレーを精いっぱい頑張っていきたいと思っています」
30日、下水流昂選手が「2018スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」に選ばれた。下水流は今シーズン67試合に出場し、打率.263、4本塁打、12打点、3、4月度と7月度の2度のスカパー!サヨナラ賞に選ばれ、「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」に輝いた。
丸の巨人移籍で思うこと。
カープは「残留する者は大歓迎、去る者は追わず」のスタイルで良いんじゃないのかな。誰が悪い訳でもない、それがFA制度だから。
高校は3年間、大学は4年間の区切りがあってどんどん若い子が成長する。カープもFAで一区切りして、若手をどんどん成長させてチームを活性化していけば良いんじゃないのかな。あるチームは、他チームの主力選手を集めて若手を放出し、チームの活性化ができない。主力選手がケガでもしようものなら、一気に戦力が下がる。
カープは確かに丸選手が抜けて戦力は落ちる。だが2軍も合わせて総合力で「家族一丸」で戦うのがカープの強みだ。若手の活躍がチームを活性化させる。
今回の丸選手の件でも、例えカープ球団が金額や契約年数を上乗せしたとしても、ある球団はさらに上乗せした条件を提示してくるだろう。資金力のある球団には絶対に勝てないのだ。それがFA制度。
カープに残留してくれる選手は、カープのスーパーヒーローになれるのにね♪
来季は誰が飛躍する!
坂倉か! 中村奨か! 小園か!
楽しみ~、期待してるぞ!!
その他のカープ関連情報
⇒ カープ中継放送予定
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- Aランク丸の補償は人的補償? 鈴木球団本部長「いい選手がいれば」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(外部リンク)
- 落合氏、カープ4連覇を予言「選手を集めている球団はあるみたいですけど…」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(外部リンク)
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