丸の決断は ”巨人移籍” 30日に正式表明。
2年連続セ・リーグMVPに輝いた丸佳浩選手が巨人への移籍を決断した。29日、都内で「第47回三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式が行われ“タナキクマル”が参加、福井優也投手と楽天・菊池保則投手の交換トレードが成立したことを両球団が発表した。
丸が決断 ”巨人移籍へ”
2年連続セ・リーグMVPに輝いた丸が巨人への移籍を決断した。30日に正式表明。
広島から国内フリーエージェント(FA)権を行使した丸佳浩外野手(29)が巨人に移籍する意思を固めたことが29日、分かった。
丸が考え抜いて出した結果だろうから尊重する。個人的にはこれからも応援するけど、対巨人戦は敵味方だから。がんばれ丸、FA移籍組は結果を出し続けないといけないから大変。私の知る限りでは、FA移籍組で大活躍したのは3人(元阪神:金本、元中日:谷繁、ソフトバンク:内川)だけ。
後は巨人が四球を評価してくれるのかが心配。丸と言えばボール球を選んで好球必打。丸と言えども、結果だけを求めてしまえばボール球に手を出す可能性は十分にある。シーズン終盤やCS、日本シリーズがそうだった。丸が次の打者を信頼できるかも気がかり。カープでは次打者が誠也だから四球を選ぶことができた。巨人ではどうか、対巨人戦を楽しみにしている。
ケガだけには気を付けて。FA移籍組がケガをすれば選手生命が終わる可能性もあるから。移籍先の巨人球団には、まだ貢献度はゼロですから!
がんばれ~~まーる!
丸「(タナキクマル)かなってうれしい」
タナキクマルがそろってゴールデン・グラブ賞
丸「毎年、キクとこの賞をいただくことができていた。ずっと田中が3人(タナキクマル)で取りたいと言っていた。かなってうれしい」
菊池「広島のタナキクマルで取れたのはうれしい。打撃で迷惑をかけたので、守備では何とかしたいと思っていた」
田中「目標にしていた賞。うれしい。僕自身も二遊間で取りたいと思っていた。毎年、二遊間でこの場に来られるように頑張りたい」
29日、都内で「第47回三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式が行われ、菊池涼介選手(6年連続6度目)、田中広輔選手(初)、丸佳浩選手(6年連続6度目)が参加した。
田中は今シーズン143試合に出場し、打率.262、10本塁打、60打点、32盗塁、出塁率.362、7失策。菊池は今シーズン139試合に出場し、打率.233、13本塁打、60打点、10盗塁、出塁率.301、3失策。丸は今シーズン125試合に出場し、打率.306、39本塁打、97打点、10盗塁、出塁率.468、1失策。
タナキクマルでの受賞は嬉しかったですね。来シーズンは、タナキクノマで受賞ですな。丸からゴールデン・グラブ賞を奪え、野間!!
福井「突然のことで驚いていますが」
福井、楽天へ。新天地での活躍を期待する。
「突然のことで驚いていますが、ここまで育ててもらった広島東洋カープとファンの方に、新天地で頑張って活躍している姿を見せることが、一番の恩返しだと信じて頑張ります」
29日、福井優也投手と楽天・菊池保則投手の交換トレードが成立したことを両球団が発表した。次期エース候補として期待もあった福井ですが、もうこのような時期になりましたか。残念ですが楽天に行っても頑張って下さい、活躍を期待しています。
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