菊池が3戦連続V打 同一カード3連勝で首位浮上!
カープは8安打2得点で勝利して同一カード3連勝、首位に浮上した。打線は3回裏二死満塁、中村貴浩のショートゴロがフィルダースチョイスとなり1点をあげ先制。同点とされて迎えた8回裏は菊池涼介のショートへのタイムリー内野安打で勝ち越しに成功。投げては先発・大瀬良大地は7回7安打1失点の粘投。その後は島内颯太郎、栗林良吏が無失点に抑えた。
試合結果
8月1日(木) 広島 vs. DeNA 16回戦 [マツダスタジアム]
000|001|000| 1
001|000|01X| 2
勝利投手: [ 広島 ] 島内 (7勝6敗0S)
敗戦投手: [ DeNA ] 中川虎 (1勝3敗0S)
セーブ : [ 広島 ] 栗林 (0勝4敗29S)
本塁打 : [ DeNA ]
――― : [ 広島 ]
バッテリー: [ DeNA ] 石田裕、ウィック、ウェンデルケン、中川虎 – 山本
―――― : [ 広島 ] 大瀬良、島内、栗林 – 會澤、石原
新井監督「(菊池)いや~勝負強いですね」
菊池が3戦連続V打 同一カード3連勝で首位浮上!
―菊池選手が3戦連続の決勝打で3連勝
「いや~勝負強いですね。振れてますね。懐に食い込んでくるような難しいボールだったけど、しっかり振り切っているので、ああいういいところに落ちてくれるんだと思います。今日もナイスバッティングでした」
出典元:【広島】新井監督「まだまだ順位を気にする段階ではない」 8月以降の首位浮上は6年ぶり 一問一答 – スポーツ報知
【本日の成績】菊池涼介
4打数 0得点 2安打 1打点 0四死球 0犠打 0盗塁 0本塁打
菊池涼介は「6番・二塁」で先発出場し、3戦連続で決勝打を放つなど2安打1打点と活躍した。
1回表の大瀬良は、二死満塁のピンチを背負うも、後続をファーストファウルフライに打ち取った。
3回裏の攻撃は、會澤、秋山、野間のヒット3本で二死満塁のチャンスをつくるも中村貴浩のショートゴロで2塁送球アウト、と思われたが塁審のジャッジはセーフ判定(リプレー検証後判定変わらず)遊撃手のフィルダースチョイスで1点をあげた。
4回表の大瀬良は、連打に敬遠で二死満塁のピンチを背負うも、後続を空振り三振に仕留めた。
4回裏の攻撃は、菊池がヒットで出塁し、二死一塁から會澤のレフトへのツーベースで一塁走者の菊池が三塁も回って本塁に突入するもタッチアウトとなり得点ならず。リプレー検証後も判定は変わらず。
6回表の大瀬良は、内野安打と死球で一死二三塁のピンチを招くと、フォードに同点タイムリーヒットを打たれた。
8回裏の攻撃は、野間のヒットと小園の敬遠で二死一二塁のチャンスをつくると、菊池涼介がサードの頭を越すショートへのタイムリー内野安打を放って勝ち越しに成功した。
9回裏の栗林は、二死一二塁のピンチを招くも、後続をファーストファウルフライに打ち取ってゲームセット。
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