【カープ試合結果】2024年07月28日［ヤクルト5-4広島］ 栗林“１点差守れず”逆転サヨナラ負け　新井監督「これはもうしょうがない」

坂倉“復活ソロ”　栗林“逃げ切り失敗”

カープは７安打４得点で逆転負けを喫し、カード負け越し。打線は初回に中村貴浩のセンターへのタイムリーヒットで先制、３回表には坂倉将吾のライトへの２点タイムリーヒットで加点。同点とされて迎えた６回表には坂倉将吾のライトスタンドへのソロホームランで勝ち越した。投げては先発・九里亜蓮は６回途中５安打３失点で降板。その後は塹江敦哉、森浦大輔、島内颯太郎、ハーンが無失点でつないだが、抑えの栗林良吏がサヨナラ打を浴びて敗れた。

試合結果

７月２８日（日） ヤクルト vs. 広島 １４回戦 ［神宮］

新井監督「これはもうしょうがない」

坂倉“復活ソロ”　栗林“逃げ切り失敗”

　―最後は栗林投手で

　「これはもうしょうがない。しっかり切り替えて明後日から」

出典元：【広島】新井監督「これはもうしょうがない」今季セーブ失敗なしの守護神で逆転サヨナラ負け／一問一答 – スポーツ報知

【本日の成績】坂倉将吾
3打数 1得点 2安打 3打点 1四死球 0犠打 0盗塁 1本塁打

【本日の成績】栗林良吏
0.2回 13投球数 3被安打 0被本塁打 1奪三振 0与四死球 2失点(自責点2)

１回表の攻撃は、秋山翔吾、矢野雅哉の連打で無死一三塁とし、今日３番に入った中村貴浩がセンターへタイムリーヒットを放って先制。なおも無死一二塁のチャンスにもう一押しができなかった。（痛い。追加点が欲しかった。）

３回表の攻撃は、秋山翔吾（ヒット）と小園海斗（四球）が出塁して二死二三塁とし、坂倉将吾がライトへ２点タイムリーヒットを放って加点。

３回裏の九里亜蓮は、先頭の出塁（ヒット）を許し二死までこぎつけるが、赤羽由紘に２ランホームランを浴びた。

４回表の攻撃は、先頭の石原貴規が出塁（四球）して二死二塁のチャンスをつくるも追加点ならず。

５回裏の九里亜蓮は、先頭の山田哲人に同点ソロを浴びた。

６回表の攻撃は、先頭の坂倉将吾がライトスタンドへソロホームランを放って勝ち越した。

６回裏の九里亜蓮は先頭の出塁（ヒット）を許したところで降板。塹江敦哉、森浦大輔とつないで二死一三塁のピンチを脱した。

８回裏のハーンは、ヒットと四球で二死一二塁のピンチを招くも、後続を空振り三振に仕留めた。

９回表の攻撃は、１死から石原貴規が内野安打で出塁するも、二者連続で空振り三振に倒れた。（ベンチは攻撃の姿勢を見せなかった。例え得点できなかったとしても、ここは攻めの姿勢を見せるべきと考える。ここが勝敗の分かれ目だね。このまずい攻撃が９回裏のピンチにつながった。）

９回裏の栗林良吏は、連打で無死一二塁のピンチを招くも、送りバントと空振り三振で二死二三塁までこぎつけた。だが最後は粘り切れず、長岡秀樹に逆転サヨナラツーベースを浴びた。