代打・上本の同点打も、島内勝ち越し打を浴びる。
カープは5安打3得点で逆転負けを喫し4連敗、首位陥落。打線は3回裏一死一三塁から秋山翔吾のレフトへの犠牲フライで先制。逆転されて迎えた6回裏は一死三塁から小園海斗のショートゴロの間に1点をあげ1点差に、7回裏は二死三塁から代打・上本崇司のライトへのタイムリーヒットで同点に。投げては先発・森下暢仁は逆転3ランを浴び7回6安打3失点で降板。その後は島内颯太郎が制球に苦しみ2失点、黒原拓未、ハーンは無失点に抑えた。
試合結果
7月9日(火) 広島 vs. 巨人 13回戦 [マツダスタジアム]
000|300|020| 5
001|001|100| 3
勝利投手: [ 巨人 ] 高梨 (3勝1敗0S)
敗戦投手: [ 広島 ] 島内 (6勝6敗0S)
セーブ : [ 巨人 ] 大勢 (0勝1敗10S)
本塁打 : [ 巨人 ] 岡本和 15号(4回表3ラン)
――― : [ 広島 ]
バッテリー: [ 巨人 ] 山﨑伊、ケラー、高梨、バルドナード、大勢 – 岸田
―――― : [ 広島 ] 森下、島内、黒原、ハーン – 會澤、坂倉
新井監督「(順位)まったく気にしていません」
代打・上本の同点打も、島内勝ち越し打を浴びる。
―順位は気にしていない。
「全く気にしていない。あと何試合ある?今何月ですか?全く気にしていません。そんなにトントンとうまく行くとははなから思っていないので、まったく気にしていません」出典元:広島 首位陥落も新井監督「全く気にしていない」 6敗目の島内については「ちょっと考えたい」― スポニチ Sponichi Annex 野球
【本日の成績】上本崇司
1打数 0得点 1安打 1打点 0四死球 0犠打 0盗塁 0本塁打
打線は3回裏、1死から會澤翼はヒット、森下暢仁はショートゴロ(後逸)で出塁して一死一三塁、秋山翔吾のレフトへの犠牲フライで先制。6回裏は先頭の矢野雅哉がライトへのエンタイトルツーベースで出塁し、野間峻祥がセカンドゴロで走者を三塁に進めて一死三塁、小園海斗のショートゴロの間に1点をあげ1点差に追い上げる。7回裏は先頭の大盛穂がヒットで出塁、菊池涼介は送りバントを決め、代打・田中広輔は進塁打(ファーストゴロ)で走者を進めて二死三塁、代打・上本崇司はライトへ同点のタイムリーヒットを放った。
先発の森下暢仁は1~3回を三者凡退に抑えいいスタートを切るが、4回表は1死から初ヒットを許すと連打で一死一三塁とされ岡本和真に逆転の3ランを浴びた。その後も引きずって一死満塁のピンチを招いたが、レフトフライ、タッチアップアウトで切り抜けた。8回表は島内颯太郎がマウンドに上がり、1死から2連打で一死二三塁とされ犠牲フライとタイムリーヒットを打たれ2点を失った。
とてもとても痛い敗戦となった。先制直後の失点、同点直後の失点と負けるときの点の取られ方だ。リリーフ陣の編成が必要だと思う。勝ち継投が登板過多となっているので、リードしてるときは島内、栗林で、同点の時はその他の投手に投げてもらったほうがよいのではないかと思う。打線は悩ましいね。絶好調の選手がいないから。 野間と小園の打順だけは並べたい、この二人が得点源だから。後は左打者を並べた打線を組むのは止めてもらいたい。利するものがないから。
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