中日戦は3勝8敗1分け
カープは4安打1得点で敗れて、3カード連続で負け越しとなった。打線は2点を追う6回表一死二塁、投手の暴投(キャッチャーが後ろにはじく)によって二塁走者の秋山翔吾が三塁も回ってホームイン。投げては先発・大瀬良大地は7回7安打2失点の粘投も今季初黒星。その後は森浦大輔が無失点に抑えた。
試合結果
7月6日(土) 中日 vs. 広島 12回戦 [バンテリンドーム]
000|001|000| 1
001|100|00X| 2
勝利投手: [ 中日 ] 梅津 (2勝5敗0S)
敗戦投手: [ 広島 ] 大瀬良 (4勝1敗0S)
セーブ : [ 中日 ] マルティネス (0勝2敗26S)
本塁打 : [ 広島 ]
――― : [ 中日 ] 板山 1号(4回裏ソロ)
バッテリー: [ 広島 ] 大瀬良、森浦 – 會澤、坂倉
―――― : [ 中日 ] 梅津、清水、松山、マルティネス – 加藤匠
新井監督「(羽月)よくトライしたと思う」
得点は暴投の1点のみ 羽月ギャンブルスタートも憤死 大瀬良7回2失点今季初黒星
-最終回は一打逆転の場面まで追い詰めた。
「結果は別にして羽月はよくスタートを切ったし、あれはもう福永君のファインプレー。あそこしかないというところに投げているからね。捕ってからも早かったし、対角になるから投げづらいと思うけど、ここしかないというところに投げているので。羽月も、そういうのを分かってスタートを切っているわけだから。アウトになったけどよくトライしたと思うし、あそこは福永君を褒めるしかないと思います」
出典元:広島が3カード連続負け越しで中日戦は3勝8敗1分け、新井監督「嫌だなとか戦いにくいな、とは全く感じていない」/広島カープ/デイリースポーツ online
【本日の成績】大瀬良大地
7回 99投球数 7被安打 1被本塁打 2奪三振 0与四死球 2失点(自責点2)
2打数 0得点 0安打 0打点 0四死球 0犠打 0盗塁 0本塁打
大瀬良大地は7回を投げ7安打2失点の粘投も今季初黒星。1~2回は順調に見えたが、3回に投手にヒットを許してから連打で満塁とし犠牲フライで先制点を取られた。4回は先頭にソロホームランを浴びた。5回以降は一安打に抑え粘り強く投げた。
打線は2点を追う6回表、秋山翔吾はヒットで出塁、矢野雅哉は送りバントを決め一死二塁、野間峻祥の打席で投手が暴投、キャッチャーが後ろにそらす間に二塁走者の秋山が三塁を蹴ってホームへ突入、1点を返した。9回表は野間峻祥が内野安打で出塁、坂倉将吾はフォアボール、小園海斗は送りバントを決め一死二三塁、代打・松山竜平のサードファウルフライで三塁走者の羽月隆太郎がタッチアップで本塁を狙うもタッチアウト、ダブルプレーでゲームセット。
羽月はよく走ったと思う。相手のミスを想定してのギャンブルスタートだから、ミスをしなかった相手の守備を褒めるしかないね。ナイストライでした♪昨日今日の事は忘れた、明日は勝つぞー♪
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