【カープ試合結果】2024年06月30日［巨人3-2広島］ 追い上げもあと一歩及ばず競り負けた

首位で６月終了

カープは９安打２得点、終盤に追い上げを見せるもあと一歩及ばず。打線は３点を追う６回表一死一二塁から坂倉将吾のライトへのタイムリーツーベースで１点を返し、７回表は一死二三塁から上本崇司のショートゴロの間に１点をあげ１点差に迫る。９回表は二死満塁と一打逆転の好機をつくるもあと一本が出なかった。投げては先発・玉村昇悟は１回裏に５短長打を集められ３点を失い、４回６安打３失点で降板。その後は河野佳、コルニエル、矢崎拓也が無失点に抑えた。

試合結果

６月３０日（日） 巨人 vs. 広島 １２回戦 ［東京ドーム］

新井監督「あともうちょっとのところまで」

首位で６月終了

　―チャンスはつくった

「そうよね。あともうちょっとのところまでいった。惜しかったですけどね。今日は若い選手がスタメンに多く出た、後からも出たんだけど、みんなそれぞれがいいものを見せてくれたと思います」

出典元：【広島】新井監督、首位で６月終了は想定内？「当然。それぐらいの力があると思っている」　一問一答 – スポーツ報知

先発の玉村昇悟は１回裏につかまった。先頭の出塁（ヒット）を許し、送りバント、センターフライで二死三塁までもってくるが、ここから４短長打を浴びて３点を失った。これ以降は無失点に抑え、また中継ぎも無失点でつないで徐々にカープのペースに持ち込んだ。

打線は２回裏一死満塁の好機に反撃の一打が出なかった。６回表は一死一二塁から坂倉将吾のライトへのタイムリーツーベースで１点を返し、なおも攻撃の手を緩めず代打・堂林翔太、代打・松山竜平と攻勢に出るも追加点は奪えなかった。７回表は一死二三塁から上本崇司のショートゴロの間に１点をあげ１点差に迫る。

９回表は二死満塁と一打逆転の好機をつくり、打席には小園海斗。前の打者・上本崇司の時に主審が高めをストライクに取っていなかったので、小園もそこを見極めて欲しかった。初球の高めのボール球を空振りしたところで、相手投手を楽にしてしまった。悔しい思いをしたと思うので、次回は小園のバットに期待しています♪

今日もいい試合でした。次戦は勝利をお願いします。