大瀬良29イニング連続無失点、末包2ラン後の守備で負傷交代。
カープは7安打3得点で勝利して連敗を止めた。打線は4回表一死一塁から末包昇大のレフトスタンドへの2ランホームランで先制。9回表は一死二塁から矢野雅哉のセンターへのタイムリーヒットで欲しかった追加点をあげた。投げては先発・大瀬良大地は7回3安打無失点の好投で今季4勝目。その後は島内颯太郎は無失点でつないで、抑えの栗林良吏は2四球から1点を失うドタバタ劇もあったが逃げ切って20セーブ目。
試合結果
6月22日(土) 中日 vs. 広島 9回戦 [バンテリンドーム]
000|200|001| 3
000|000|001| 1
勝利投手: [ 広島 ] 大瀬良 (4勝0敗0S)
敗戦投手: [ 中日 ] メヒア (3勝5敗0S)
セーブ : [ 広島 ] 栗林 (0勝1敗20S)
本塁打 : [ 広島 ] 末包 6号(4回表2ラン)
――― : [ 中日 ]
バッテリー: [ 広島 ] 大瀬良、島内、栗林 – 會澤
―――― : [ 中日 ] メヒア、橋本、齋藤、勝野 – 宇佐見
大瀬良“7回無失点の好投で4勝目”
大瀬良29イニング連続無失点
大瀬良は「カットボールも真っすぐも、今日はそんなにコースを間違えるようなこともなかった」と、その後は7回まで竜打線に連打を許すことなく、3安打無失点。5月31日のソフトバンク戦の2回から続く、自らの連続無失点イニングを「29」として、今季4勝目(0敗)をあげた。
出典元:【広島】大瀬良大地「無双」29イニング連続無失点 プライベートでも長女に誕生日奪われる〝僥倖〟 | 東スポWEB
【本日の成績】大瀬良大地
7回 110投球数 3被安打 0被本塁打 5奪三振 2与四死球 0失点(自責点0)
2打数 0安打 0打点 0四死球 1犠打 0盗塁 0本塁打
大瀬良大地は7回を投げ3安打無失点の好投で今季4勝目。初回は2死からヒットでの出塁を許したが、後続を空振り三振に打ち取ってリズムに乗り、2~3回を三者凡退に抑えた。最大のピンチだったのは4回裏、1死から四球と死球でピンチを広げたが、後続をセカンドフライとショートゴロに打ち取った。その後は危なげない投球で7回まで投げ抜いた。
ナイスピッチング。29イニング連続無失点なんてすごいよ~~。今年の大瀬良は本当にコントロールがよくて安心して見られる。これからも連続無失点記録を伸ばしてください。がんばれ~~
末包“先制6号2ラン”
末包2ラン後の守備で負傷交代
「1打席目のチャンスで凡退していて、次にまたチャンスで回ってきたので。そこでしっかり結果を出せたのはよかった」
出典元:【広島】末包昇大 6号2ランの直後に左太ももヒヤリ…新井監督「そんなにシリアスなものではないと」 | 東スポWEB
【本日の成績】末包昇大
2打数 1安打 2打点 0四死球 0犠打 0盗塁 1本塁打
4回表、先頭の野間峻祥がフォアボールを選んで出塁、小園海斗はレフトフライに倒れて一死一塁、末包昇大はレフトスタンドへ先制の2ランホームランを放った。その裏の守備でレフトフライを捕球後に左太ももに違和感を覚えベンチに下がり、その後交代となった。
ナイスバッティングだったね。やっと一発が出た。交流戦で打率を落としていたから心配したけど。これで安心だね。と言いたいところだけど、足の具合が心配。その後もベンチでの姿が映っていたから大事ではない思うけど、ちょっと心配してます。
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