新井、プロ20年目で現役引退を決断。
広島・阪神でプロ20年間活躍してきた新井貴浩選手が5日、マツダスタジアムで会見を行い、今季限りでの現役引退を発表した。
新井「感謝の言葉しかありません」
プロ20年目で今季限りでの現役引退を決断
球団には8月始めに引退を伝えた。「まだ辞めるな。1カ月考え直して欲しい」と慰留され、8月いっぱい考えたが、「気持ちは変わらなかった」と新井。2015年に広島に戻ってきたときから「少しでもカープの力になれればと。1年でダメなら辞めるつもりだった」と振り返った。復帰後、2度の優勝も経験し「感謝の言葉しかありません」と語った。
新井は今シーズン49試合に出場し、打率.222、4本塁打、20打点。現時点での通算成績は、2369試合に出場し、打率.278、319本塁打、1299打点。1999年~2007年は広島、2008年~2014年は阪神、2015年~2018年は広島に在籍。2016年には25年ぶりのセ・リーグ優勝に大きく貢献、セ・リーグMVPも受賞し、通算2000安打も達成、精神的支柱としてチームを支えてきた。
新井さん、プロ20年間お疲れ様でした。
とは言ってもまだ残り数試合あるので、選手&ファンみんなで今季の目標(3連覇&日本一)を成し遂げて有終の美を飾りましょう。
最後は皆、笑顔で♪
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