誠也、状態上向き先制ソロ。ジョンソン５回１失点、まずまず。
カープは２回、鈴木のレフトスタンドへのソロ本塁打で先制するが、その後は得点が生まれなかった。投げては、先発・ジョンソンは３四死球と制球に苦しんだが粘って５回を１失点にまとめた。計７安打１得点で敗れた。
カープ試合結果
３月１４日（水） 広島 vs. 日本ハム ［マツダスタジアム］
０００｜０１３｜０００｜ ４
０１０｜０００｜０００｜ １
勝利投手： [ 日本ハム ] 高梨 （1勝0敗0S）
敗戦投手： [ 広島 ] アドゥワ （0勝1敗0S）
セーブ ： [ 日本ハム ] 上原 （0勝0敗1S）
本塁打 ： [ 日本ハム ] レアード3号(6回表ソロ)、横尾3号(6回表ソロ)、岡1号(6回表ソロ)
――― ： [ 広島 ] 鈴木2号(2回裏ソロ)
カープバッテリー： ジョンソン、アドゥワ、カンポス、一岡、中田 – 會澤、石原
| 広島カープスタメン
1 （遊） 田中 広輔 先発： ジョンソン |
鈴木「やりたいことはできた」
２回１死から鈴木が放った先制弾。３日の西武戦以来となるオープン戦２号で、本拠地では昨年８月１１日の巨人戦以来２１５日ぶりの一発だ。
「この時期は速球に振り負けないことがテーマ。打球には納得していないけど、直球が強い投手なので、やりたいことはできた」
（引用：誠也 上昇！４番争い加熱 マツダ２１５日ぶり弾＆ＯＰ戦初マルチ― スポニチ Sponichi Annex 野球）
本日の成績： 3打数 2安打 1打点 0四死球 0犠打 0盗塁 1本塁打
鈴木は本塁打を含む３打数２安打１打点で活躍した。２回１死、振り抜いた打球は高々と舞い上がりレフトスタンドへ吸い込まれていった。７回には強烈な打球を左安に放つ。
強いスイングが出来るようになってきたということは、足の状態はかなり良くなってきたと想像する。開幕に向けて、もっと状態は良くなるはず。今季も誠也の活躍に目が離せない。
ジョンソン「課題を持って、マウンドに臨めた」
日本ハム打線を相手に５回５安打１失点にまとめた広島先発のジョンソンは「シーズンに向けての調整登板。課題を持って、いつものようにマウンドに臨むことができた」と淡々と振り返った。
（引用：広島ジョンソン ５回１失点も立ち上がりに不安 緒方監督注文付けた― スポニチ Sponichi Annex 野球）
本日の成績： 5回 93投球数 5被安打 0被本塁打 6奪三振 3与四死球 1失点
ジョンソンは５回を投げ５安打１失点、９３球で降板した。初回に２四死球で１死１・３塁とピンチを背負ったが、後続を連続空振り三振に仕留めた。２回以降は修正しリズムは良くなった。
チームに勢いをつける意味でも、今後は立ち上がりの出来が課題となりそうだ。
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