ミスから痛恨の逆転負け!
カープは6安打1得点で逆転負け。打線は3回に末包昇大のタイムリーツーベースで先制。投げては先発・森下暢仁は7回4安打8奪三振2失点(自責点0)の好投も5敗目。その後は塹江敦哉が無失点に抑えた。
試合結果
8月27日(火) 中日 vs. 広島 17回戦 [バンテリンドーム]
001|000|000| 1
000|200|00X| 2
勝利投手: [ 中日 ] 髙橋宏 (11勝2敗0S)
敗戦投手: [ 広島 ] 森下 (10勝5敗0S)
セーブ : [ 中日 ] マルティネス (1勝3敗35S)
本塁打 : [ 広島 ]
――― : [ 中日 ]
バッテリー: [ 広島 ] 森下、塹江 – 會澤
―――― : [ 中日 ] 髙橋宏、松山、マルティネス – 加藤匠
新井監督「(矢野)明日取り返してもらいたい」
ミスから痛恨の逆転負け!
――ずっと好守で貢献してきた矢野にミスが出た。
「うーん。ミスはあるんでね。それをね。明日取り返す。ミスはつきものだから。それは本人も分かっていると思うから、それをまた明日取り返してもらいたい」出典元:広島・新井監督「明日取り返す。ミスはつきものだから」 失策した矢野に、ばん回を期待― スポニチ Sponichi Annex 野球
1回裏の森下は、ノーアウトのランナー(ヒット)を出し、送りバントでつながれ一死二塁のピンチを招くも、後続を見逃し三振、セカンドゴロに仕留めた。
2回表の攻撃は、坂倉将吾のヒットに羽月隆太郎の送りバントで一死二塁のチャンスをつくるも、後続がライトフライ、サードゴロに倒れた。
3回表の攻撃は、森下暢仁の死球に秋山翔吾のヒットで二死一二塁のチャンスをつくると、末包昇大が三塁線を破るタイムリーツーベースで先制した。
4回裏の森下は、一死から内野安打と遊撃手・矢野の後逸で二死一二塁のピンチを招くと、石川昂弥に逆転の2点タイムリーツーベースを打たれた。
7回裏の森下は、一死から四球と送りバントで二死二塁のピンチを招くも、後続をファーストゴロに仕留めた。
8回表の攻撃は、秋山翔吾のヒットに盗塁成功で一死二塁のチャンスをつくるも、後続が空振り三振、ピッチャーゴロに倒れた。
9回表の攻撃は、二死から代打・堂林翔太が二塁打を放ってチャンスをつくるも、後続がセンターフライに倒れてゲームセット。
【感想】
森下の出来も良く、末包の先制打でカープのペースで優位に進めるも、矢野のエラー、秋山と野間のバント失敗、小園の気のないスイング、攻守で集中力を欠いたプレーで勝機を手放した。残念な試合でした。猛省して、今日の事は今日で切り替えて、明日はカープらしい野球で勝利を見せて欲しい♪
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