首位攻防戦2戦目は、逆転負け。
カープは6安打1得点で逆転負けを喫した。打線は7回表、坂倉将吾のソロホームランで先制。投げては先発・床田寛樹は7回5安打1失点の好投。その後は、ハーンが勝ち越し3ランを浴び、松本竜也は無失点に抑えた。
試合結果
8月21日(水) 巨人 vs. 広島 18回戦 [東京ドーム]
000|000|100| 1
000|000|13X| 4
勝利投手: [ 巨人 ] バルドナード (2勝3敗9S)
敗戦投手: [ 広島 ] ハーン (0勝1敗2S)
セーブ : [ 巨人 ] 大勢 (1勝1敗20S)
本塁打 : [ 広島 ] 坂倉 9号(7回表ソロ)
――― : [ 巨人 ] 岡本和 20号(8回裏3ラン)
バッテリー: [ 広島 ] 床田、ハーン、松本 – 坂倉
―――― : [ 巨人 ] グリフィン、バルドナード、大勢 – 岸田
新井監督「今日は相手の4番が上回ったということ」
ハーンが痛恨3ラン被弾 坂倉の先制ソロは空砲
-八回はハーンが乱調。
「いつも0では帰ってこられないからね。今日は相手の4番が上回ったということだと思います」
出典元:広島・新井監督 岡本和の決勝弾をたたえる「相手の4番が上回った」ハーンの乱調には「いつもゼロでは帰ってこられない」/広島カープ/デイリースポーツ online
2回表の攻撃は、先頭の小園海斗のヒットで無死一塁のチャンスをつくるも、盗塁死、見逃し三振、セカンドゴロに倒れ先制機を逃す。
2回裏の床田は、先頭(ヒット)の出塁を許すも、6-4-3のダブルプレー、空振り三振に打ち取った。
3回表の攻撃は、2死から秋山翔吾がワンヒットワンエラーで二死二塁のチャンスをつくるも、後続がセカンドゴロに倒れた。
3回裏の床田は、先頭(ヒット)の出塁を許し、送りバントでつながれ二死二塁のピンチを背負うも、後続を空振り三振に仕留めた。
4回表の攻撃は、堂林翔太の二塁打と末包昇大の内野安打に小園海斗の送りバントで一死二三塁のチャンスをつくるも、後続がショートゴロ、レフトフライに倒れた。
4回裏の床田は、先頭(二塁打)の出塁を許し、デッドボールで無死一二塁のピンチを広げるも、後続をセンターフライ、ライトフライ、セカンドゴロに仕留めた。
6回裏の床田は、二死から二塁打を許すも、後続をサードゴロに打ち取った。
7回表の攻撃は、一死から坂倉将吾が完璧に捉えた打球をライトスタンドへ運び、先制のソロホームラン。
7回裏の床田は、先頭を四球で歩かせ送りバントでつなげられると、二死二塁から浅野翔吾に同点のタイムリーツーベースを打たれた。その後もフォアボールでつながれ、二死一二塁ではセカンドゴロに打ち取って追加点は許さなかった。
8回表の攻撃は、先頭の秋山翔吾が四球で出塁するも、三振ゲッツーとセカンドゴロでチャンスを広げられなかった。
8回裏のハーンは、内野安打と二塁打で無死二三塁のピンチを招くと、岡本和真に初球を狙い撃ちされレフトスタンドへ勝ち越しの3ランホームランを浴びた。
9回表の攻撃は、三者空振り三振に倒れてゲームセット。
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