【カープ試合結果】2024年08月18日[ヤクルト2-8広島] 九里“6回1失点で6勝目” 坂倉“先制8号3ラン” 新井監督「落ち着いて丁寧に投げていたと思います」

打線は毎回安打、投手陣は無四球の快勝で首位キープ!

カープは16安打8得点の快勝。打線は初回、坂倉将吾の3ランホームランで先制。3回表は小園海斗のソロホームランで加点、4回表は石原貴規のタイムリーツーベース、秋山翔吾の犠牲フライ、5回表は菊池涼介のタイムリーヒット、6回表は秋山翔吾のタイムリーヒットでリードを広げた。投げては先発・九里亜蓮は6回4安打1失点の好投で今季6勝目。その後は黒原拓未が1失点するものの、島内颯太郎、ハーンが無失点に抑えて最少失点で逃げ切った。

スポンサーリンク

試合結果

8月18日(日) ヤクルト vs. 広島 16回戦 [神宮]

カープ 301|211|000| 8
ヤクルト 010|000|010| 2

勝利投手: [ 広島 ] 九里 (6勝7敗0S)
敗戦投手: [ ヤクルト ] 石川 (1勝4敗0S)
セーブ : 

本塁打 : [ 広島 ] 坂倉 8号(1回表3ラン),小園 2号(3回表ソロ)
――― : [ ヤクルト ] 村上 22号(2回裏ソロ)

バッテリー: [ 広島 ] 九里、島内、黒原、ハーン – 石原
―――― : [ ヤクルト ] 石川、丸山翔、石山、長谷川 – 松本直、内山

新井監督「落ち着いて丁寧に投げていたと思います」

九里“6回1失点で6勝目” 坂倉“先制8号3ラン”

――九里が6回1失点で6勝目。
 「ナイスピッチングだったと思います。前回の登板(11日阪神戦は3回2失点で代打交代)で悔しい思いをしていると思う。その分も今日、気合い入ってたんじゃないですか。落ち着いて丁寧に投げていたと思います」

出典元:広島・新井監督「みんな、ぎらついている。楽しみです」 20日から2位巨人と天王山― スポニチ Sponichi Annex 野球

【本日の成績】九里亜蓮
6回 98投球数 4被安打 1被本塁打 6奪三振 0与四死球 1失点(自責点1)
0打数 0得点 0安打 0打点 0四死球 3犠打 0盗塁 0本塁打

【本日の成績】坂倉将吾
4打数 1得点 3安打 3打点 0四死球 0犠打 0盗塁 1本塁打

九里亜蓮は6回を投げ4安打1失点、98球の好投で今季6勝目を手にした。坂倉将吾は「5番・一塁」でスタメン出場し、先制3ラン含む3安打3打点の活躍で勝利に貢献した。

1回表の攻撃は、2死から小園海斗は死球、末包昇大は二塁打で出塁して二死二三塁のチャンスをつくると、坂倉将吾がレフトスタンドへ先制の3ランホームランを放った。

2回表の攻撃は、1死から石原貴規のツーベースと九里亜蓮の送りバントで二死三塁のチャンスをつくるも、後続がセカンドゴロに倒れた。

2回裏の九里は、先頭の村上宗隆にソロホームランを浴びた。

3回表の攻撃は、1死から小園海斗がライトスタンドへソロホームランを放って、すぐさま1点を取り返した。

3回裏の九里は、ヒットに送りバントで一死二塁のピンチを招くも、後続を空振り三振、ショートゴロに打ち取った。

4回表の攻撃は、先頭の矢野雅哉がスリーベースで出塁し、石原貴規がセンターへタイムリーツーベース。九里亜蓮が送りバントを決め、一死三塁から秋山翔吾がセンターへ犠牲フライを放って加点した。

5回表の攻撃は、1死から末包昇大(ヒット)と坂倉将吾(二塁打)の連打で一死二三塁のチャンスをつくると、菊池涼介がセンターへタイムリーヒットを放った。

6回表の攻撃は、先頭の石原貴規のツーベースと九里亜蓮の送りバントで一死三塁のチャンスをつくると、秋山翔吾がセンターへタイムリーヒットを放った。

7回表の攻撃は、先頭の坂倉将吾のツーベースで無死二塁のチャンスをつくるも、後続がピッチャーゴロ、ショートライナーダブルプレーに倒れた。

8回裏の黒原は、先頭を出塁(ヒット)させ一死二塁のピンチを招くと、内山壮真にタイムリーヒットを打たれた。

9回表の攻撃は、1死から大盛穂のヒットなどで二死二塁のチャンスをつくるも、後続がセカンドフライに倒れた。

9回裏のハーンは、サードゴロ、セカンドゴロ、空振り三振の三者凡退で締めてゲームセット。

コメント

タイトルとURLをコピーしました