森下がマダックスに続き、「3者連続3球三振」達成“イマキュレートイニング”
カープは5安打無得点で延長0封負けを喫し、連敗。打線は2回裏無死三塁、6回裏二死一二塁、8回裏二死一三塁の先制機を活かせず、9回裏一死一塁のサヨナラ機はチャンスを広げられず、3点取られた後の10回裏は一死満塁の好機をつくるもダブルプレーに終わった。投げては先発・森下暢仁は8回4安打9奪三振無失点と好投。9回裏は栗林良吏が三者連続三振に仕留めたが、10回裏は島内颯太郎が一死から四球を出してからの決勝点を献上、後を継いだ河野佳も流れを止められなかった。
試合結果
7月2日(火) 広島 vs. 阪神 11回戦 [マツダスタジアム]
000|000|000|3| 3
000|000|000|0| 0
勝利投手: [ 阪神 ] 岩崎 (3勝3敗10S)
敗戦投手: [ 広島 ] 島内 (5勝5敗0S)
セーブ : [ 阪神 ] ゲラ (0勝3敗9S)
本塁打 : [ 阪神 ]
――― : [ 広島 ]
バッテリー: [ 阪神 ] 才木、石井、桐敷、岩崎、ゲラ – 梅野
―――― : [ 広島 ] 森下、栗林、島内、河野 – 會澤、坂倉
森下“イマキュレートイニング”達成
森下がマダックスに続き、「3者連続3球三振」達成“イマキュレートイニング”
広島の森下暢仁投手が、NPB史上20人目の3者連続3球三振でイニングを完結させる通称“イマキュレートイニング”を達成した。
出典元:広島・森下がNPB史上20人目の3者連続三球三振の“イマキュレートイニング”達成/広島カープ/デイリースポーツ online
【本日の成績】森下暢仁
8回 125投球数 4被安打 0被本塁打 9奪三振 1与四死球 0失点(自責点0)
2打数 0安打 0打点 0四死球 0犠打 0盗塁 0本塁打
森下は8回を投げ4安打9奪三振無失点でマウンドを下りた。初回を三者凡退に抑えるとリズム良く8回まで0を並べた。4回表は2死からフォアボールを出しヒットでつながれて二死一三塁としたが、後続をショートゴロに打ち取ってピンチを脱した。5回表は3者連続三球三振に仕留めて“イマキュレートイニング”を達成。8回表は先頭(ヒット)の出塁を許し、次打者の送りバントがフィルダースチョイス(捕手:會澤)となりオールセーフ、無死一二塁とするも後続をセンターフライ、空振り三振、ライトフライに打ち取って最大のピンチを切り抜けた。
森下の好投に、矢野の好プレーと見どころはたくさんあったけど、森下に勝ちがつかなかったのが残念。野手陣は悔しい思いをしてると思うんで明日の試合でうっぷんを晴らしてください。お願いします。がんばれカープ♪
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