九里、FA権行使せず残留
２２日、九里亜蓮投手が今季取得した国内フリーエージェント（FA）権を行使せずにチームに残留することを表明した。
九里、FA権行使せず残留
自身初となる１０勝をクリアし、最多勝を獲得。
広島の九里亜蓮投手（３０）が２２日、マツダスタジアムで会見を行い、今季取得条件を満たしたＦＡ権について宣言はせず、残留することを表明した。契約は３年で総額６・５億円と見られる（金額は推定）。
今季は自身初となる１０勝をクリアし、最終登板も勝利して最多勝の１３勝に並んだ。25試合に登板し、防御率3.81、13勝9敗、2完投、勝率.591の成績を残した。通算では185試合に登板し、防御率3.77、50勝40敗、6完投、2完封、勝率.556。リーグ３連覇にも大きく貢献し、今季は最多勝を獲得した。
これで今季国内ＦＡ権を取得した堂林、大瀬良、九里の３選手全員の残留が決まった。素直に嬉しい。来季は鈴木誠也が抜けるかも知れないので、投手力の重要度が増すと思う。九里と大瀬良で若手を引っ張って、投手力でリーグ優勝＆日本一を掴み取ってもらいたい。応援してます。
コメント