【カープ試合結果】2019年8月20日［広島9-8ヤクルト］鈴木”同点３ラン” 三好”プロ初サヨナラ打” ／サンタナ”来日初安打初打点”

キターーー、ミラクル ”サヨナラ勝ち”

カープは計１０安打９得点、３点ビハインドの９回裏に鈴木の同点３ラン、三好のタイムリーでサヨナラ勝ち。打線は３点を追う３回に相手バッテリーミスで１点を返し、４回には小園、サンタナの連続適時打で同点とし、さらに相手バッテリーミスで勝ち越した。７回にはメヒアが押し出し四球を選んで加点。逆転されて迎えた９回には鈴木の同点３ラン本塁打、三好がサヨナラヒットを放った。投げては、先発・ジョンソンは６回６安打８奪三振３失点と勝ち投手の権利を残して降板。中村恭（２失点）、今村（２失点）、レグナルト（１失点）は打線に助けられた。

カープ試合結果
鈴木が９回に同点３ラン
三好「まだ諦めてない」
サンタナ「初ヒットが打ててうれしい」
その他のカープ関連情報
【予告先発】8月21日（水）広島 vs. ヤクルト

カープ試合結果

８月２０日（火）広島 vs. ヤクルト１８回戦［マツダスタジアム］

　１０２｜０００｜０４１　｜　　８
　００１｜３００｜１０４Ｘ｜　　９

勝利投手：　[ 広島 ] レグナルト（6勝2敗0S）
敗戦投手：　[ ヤクルト ] ハフ（1勝3敗3S）
セーブ　：
本塁打　：　[ ヤクルト ] バレンティン26号(3回表2ラン)、山田哲31号(8回表2ラン)、雄平10号(8回表2ラン)
―――　：　[ 広島 ] 鈴木24号(9回裏3ラン)

カープバッテリー：　ジョンソン、菊池保、中村恭、今村、レグナルト – 石原、會澤

広島カープスタメン

1 （中）西川龍馬
2 （二）菊池涼介
3 （右）鈴木誠也
4 （左）松山竜平
5 （三）メヒア
6 （遊）小園海斗
7 （一）サンタナ
8 （捕）石原慶幸
9 （投）ジョンソン

広島カープ順位

【順位、チーム名、ゲーム差】

１位　　-
２位　　6
３位　　0.5
４位　　5
５位　　3
６位　　4

（2019年8月20日 22時01分時点での順位）

鈴木が９回に同点３ラン

９回裏無死１・２塁、鈴木が左越えの同点３ラン本塁打を放った。

3位の広島が3点差を2度ひっくり返して最下位ヤクルトに9―8で9回サヨナラ勝ち。連敗を2で止めた。広島のサヨナラ勝ちは今季10度目で両リーグ最多。この日敗れた2位・DeNAとは再び0・5ゲーム差となった。

出典元：広島V4諦めん！3点差2度ひっくり返し、今季10度目サヨナラ勝ち！誠也3ラン、最後は三好が決めた！― スポニチ Sponichi Annex 野球

【本日の成績】鈴木誠也選手
4打数 1安打 3打点 1四死球 0犠打 0犠飛 0盗塁 1本塁打
２４号３ラン（９回裏）

鈴木誠也選手は本塁打を含む４打数１安打３打点で勝利に貢献した。「広島５－８ヤクルト」の９回裏、西川（死球）、菊池涼（ヒット）が出塁し無死１・２塁、鈴木はカウント３ボールからの４球目を強振してレフトスタンド上段へ、同点の２４号３ランホームランを放った。１、３、５回の得点機には凡退していただけに、ここぞの一発はさすがだーー！

▽▼三好選手のサヨナラヒットへ続く▼▽

三好「まだ諦めてない」

９回裏２死２塁、三好がセンターへプロ初サヨナラ打を放った。

「まだ諦めてないのでチーム一丸となって頑張っていきます！」

出典元：広島・三好、8年目で初サヨナラ打　4連覇「まだ諦めてない」野間＆誠也の手荒い祝福に「うわ～っ！」― スポニチ Sponichi Annex 野球

【本日の成績】三好匠選手
2打数 1安打 1打点 0四死球 0犠打 0犠飛 0盗塁 0本塁打
中安（９回裏）

三好匠選手は２打数１安打１打点で勝利に貢献した。誠也の同点３ランホームラン後もチャンスをつくり、１死から野間が四球で出塁、小園が送りバントを成功させて２死２塁、三好がセンターへサヨナラヒット（プロ初サヨナラ打）を放った。

サンタナ「初ヒットが打ててうれしい」

”来日初安打初打点” ４回裏にサンタナが同点適時打を放った。

「センター方向を意識しつつ、チャンスだったので高めに来た球を積極的に打ちにいきました。初ヒットが打ててうれしいです」

出典元：サンタナ来日初安打初打点　２打席目で結果「初ヒットが打ててうれしい」/広島カープ/デイリースポーツ online

【本日の成績】サンタナ選手
3打数 1安打 1打点 0四死球 0犠打 0犠飛 0盗塁 0本塁打
中安（４回裏）

サンタナ選手は「７番、一塁」でスタメン出場し、３打数１安打１打点で勝利に貢献した。「広島１－３ヤクルト」の４回裏、松山（四球）、メヒア（ヒット）が出塁し無死１・２塁、小園はレフトへタイムリーヒット、続くサンタナは無死１・２塁からセンターへ同点のタイムリーヒット（来日初安打初打点）を放った。なおもチャンスは続き、ヤクルトバッテリーミスにより勝ち越し点を奪った。