メヒア、オープン戦3戦連発で猛アピール。大瀬良、長崎凱旋登板。
カープはメヒアのセンターへの適時打(2回)、左中間への2ラン本塁打(4回)で同点に追いついたが、勝ち越された。投げては、長崎凱旋登板の先発・大瀬良は3回を投げ6安打3失点、今村は1回を投げ1安打無失点の内容だった。
カープ試合結果
3月4日(日) 西武 vs. 広島 [長崎]
010|200|000| 3
300|010|00X| 4
勝利投手: [ 西武 ] 野田 (1勝0敗0S)
敗戦投手: [ 広島 ] 岡田 (0勝1敗0S)
セーブ : [ 西武 ] 平井 (0勝0敗1S)
本塁打 : [ 広島 ] メヒア3号(4回表2ラン)
――― : [ 西武 ]
カープバッテリー: 大瀬良、岡田、中田、今村 – 坂倉
広島カープスタメン
1 (指) 丸 佳浩 先発: 大瀬良 大地 |
広島カープ順位
【順位、チーム名、ゲーム差】 1位 優勝 (2017年の順位) |
メヒア「カーブを待ってました」
「今最高です。自信を持ってやっている。昨日(西武戦)は真っすぐを打ったから、カーブを待ってました」。助っ人は試合後、胸を張って振り返った。
(引用:広島・メヒア、オープン戦開幕から3戦連発 28年ぶり記録ダ~ン/カープ/野球/デイリースポーツ online)
本日の成績: 3打数 2安打 3打点 0四死球 0犠打 0盗塁 1本塁打
メヒアは本塁打を含む3打数2安打3打点と活躍した。3点を追う2回にはセンターへタイムリーヒットを放ち、4回には2死3塁から6球目を捉え左中間スタンドへ、同点となる2ランホームランを運んだ。オープン戦開幕から3戦連発と、首脳陣に猛アピールしている。
大瀬良「2回以降は修正できた」
「抑えるにこしたことはないけど、シーズン中にできないことを試せるのがオープン戦。2回以降は緩急を使って修正できた」
直球は152キロを計測。見守った緒方監督も「結果は何とも思っていない。ボール自体は悪くなかった」と楽観視していた。
(引用:広島・大瀬良、地元凱旋に感慨 3失点も収穫「修正できた」― スポニチ Sponichi Annex 野球)
本日の成績: 3回 58投球数 6被安打 0被本塁打 4奪三振 1与四死球 3失点
大瀬良は3回を投げ6安打4奪三振3失点、58球を投げた。1回に5長短打を集められ3点を失ったが、2回以降は修正できたと納得顔。この日、長崎凱旋登板となった大瀬良と今村に温かい歓声が送られた。
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